「必要なタイミング」で「可能な予算」で「自分にあった補聴器」を選ぶことがもっとも大事なことです。 厄介なのは、聴力が落ちてから補聴器をつけずに放置されていた耳です。放置後5年以内には大きな聴力変化がなくても平均25パーセントのかたに情報処理能力低下が起こると報告されています。 当外来のスタンスは、それぞれの方にとって最適の補聴器を一緒になって探していくことです。